2011年 8月17日No,G110802
その他

計量式スクリュー供給機の制御

スクリューを使った供給機での制御の方法の1つに「計量式」 があります。
計量式には用途に合わせた計量方法があります。

秤式

スクリュー計量機
スクリュー供給機「SSP」に計量秤が付いた「SSP-A」
受ける容器の重さを量るタイプです。
見た目シンプルで、比較的コンパクトに出来上がる装置です。
容器に入った重量で制御するので、計量中は容器に触ることはできません。
従って、硬い容器は秤の上へ置いていただき、袋や柔らかい容器は別途製作した冶具に固定します。

計量時の主な機能

容器を載せ、スタートボタンを押したとき、容器の重さを引きます。(オートゼロ機能)
設定量になる手前で吐出量を絞ります。(定量前設定機能)
たとえば設定値ピッタリのところでスクリューを止めても、スクリュー先端の原料は安息角に到達するまで流れ出てしまいます。 また、秤式の場合は「スクリューより出された時から容器の原料上に到達するまで」の量られていない落差分の量があります。 これら分手前でスクリューを止めれば設定値になります。(落差設定、補正機能)

ロスイン式

ロスイン供給機
スクリュー供給機「SSP」をロスイン式にした「SSP-A」
供給装置全体の重さを量るタイプです。
装置全体が計量にかかわってくるので、全体を覆う防風壁や防振対策が必要になります。
(それら対策は設置環境に左右されるため、SSP-Lには標準設計・付属されていません。)
装置に触らなければ計量に影響が出ないので、計量中も容器を触ることができます。
袋詰め以外に、連続して計量供給ができますので、押出し機や槽への計量供給にも利用されます。

吐出量を安定させる「流量モード」や、袋詰めや一定量を量る「バッチ計量モード」スクリューの回転を一定にする(計量は行わない)「一定速モード」 等のモードあります。

次回は「計量精度」です。
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